首の不調でめまいが起こる原因|頚性めまいについて

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

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目次

首こりで起こるめまいについて解説します

「首がこるとめまいがする」
「首に痛みが起こるとめまいがする」

このような首の痛みやこりがある方でめまいが起こる場合「頚性めまい」という症状の可能性があります。
じつはこのめまいは原因不明と診断されることがあり病院では治療方法がありません。

今回は「首の不調でめまいが起こる原因|頚性めまいについて」と題して首の不調とめまいの関係について解説します。

「首がこるとめまいがする」
「首に痛みが起こるとめまいがする」

このような首の痛みやこりがある方でめまいが起こる場合「頚性めまい」という症状の可能性があります。
じつはこのめまいは原因不明と診断されることがあり病院では治療方法がありません。

今回は「首の不調でめまいが起こる原因|頚性めまいについて」と題して首の不調とめまいの関係について解説します。

【首とめまいの関係①】首こりが原因

「首がこってくるとめまいが起こる」
という経験は首こりや肩こりでお悩みの方なら経験があるのではないでしょうか。
このような首こりや首の痛みによって引き起こされるめまいを「頚性めまい」といいます。

首のこりでお悩みの方ではこの頚性めまいが起こる方が近年増加傾向にあります。
しかし、首こりの自覚がない方でも頚性めまいが起きている場合もあります。

このめまいに伴いやすい症状は、頭痛以外にも耳鳴りや難聴などの耳の症状が多く、これも首こりが原因と考えられます。

「首がこってくるとめまいが起こる」
という経験は首こりや肩こりでお悩みの方なら経験があるのではないでしょうか。
このような首こりや首の痛みによって引き起こされるめまいを「頚性めまい」といいます。

首のこりでお悩みの方ではこの頚性めまいが起こる方が近年増加傾向にあります。
しかし、首こりの自覚がない方でも頚性めまいが起きている場合もあります。

このめまいに伴いやすい症状は、頭痛以外にも耳鳴りや難聴などの耳の症状が多く、これも首こりが原因と考えられます。

【首とめまいの関係②】首の動きの刺激でめまいが起こる

めまいは何らかのきっかけで発症します。
例えば、
・立ち上がるとき
・頭を上げるとき
・後ろを振り向くとき

など首の動きでめまいが起こります。
こういった首の動きによってめまいがひどくなる場合は、頚性めまいの可能性があります。
一番発症しやすい首の動きは「後ろを振り向くとき」です。

めまいは何らかのきっかけで発症します。
例えば、
・立ち上がるとき
・頭を上げるとき
・後ろを振り向くとき

など首の動きでめまいが起こります。
こういった首の動きによってめまいがひどくなる場合は、頚性めまいの可能性があります。
一番発症しやすい首の動きは「後ろを振り向くとき」です。

めまいは筋肉のこりであるトリガーポイント

頚性めまいの原因となる首こりには、必ずトリガーポイントと呼ばれる筋肉のこりがあります。
トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

このトリガーポイントは、筋膜、腱や靭帯などにできることが最近の研究でわかってきました。
頚性めまいの場合、首や肩の筋膜にトリガーポイントができる傾向にあります。

図にあるとおり、横に伸びる白い線が筋膜です。
その筋膜を全体的に見て右側の部分は、筋膜が縮こまり分厚く見えます。
これがトリガーポイントであり、首こりと頚性めまいの原因です。

頚性めまいの原因となる首こりには、必ずトリガーポイントと呼ばれる筋肉のこりがあります。
トリガーポイントとは、「痛みの引き金になる点」という意味です。

このトリガーポイントは、筋膜、腱や靭帯などにできることが最近の研究でわかってきました。
頚性めまいの場合、首や肩の筋膜にトリガーポイントができる傾向にあります。

図にあるとおり、横に伸びる白い線が筋膜です。
その筋膜を全体的に見て右側の部分は、筋膜が縮こまり分厚く見えます。
これがトリガーポイントであり、首こりと頚性めまいの原因です。

頚性めまいの原因は胸鎖乳突筋

頚性めまいの原因となる首の横にある胸鎖乳突筋のトリガーポイントです。
胸鎖乳突筋は、鎖骨から耳の後ろに付いていて、耳や目の症状に関係します。

首は、5㎏程の重さがある頭を常に支えているため、この胸鎖乳突筋がこり固まってしまいます。
特に胸鎖乳突筋は、トリガーポイントの宝庫といわれており、めまいの他、頭痛、耳鳴り、耳の閉塞感など様々な症状を引き起こします。

肩こりの原因は、なで肩といかり肩ではないため一概に比較はできません。
しかし、当院で数多くの患者様をみてきてですが、なで肩のほうが肩こりになりやすくさらに改善しづらい印象があります。

理由には両者の筋肉の状態があります。
なで肩は単純に肩が下がっているということは、肩の筋肉である僧帽筋が引き延ばされている状態です。
一方、いかり肩は肩が上がっているということは、肩の筋肉である僧帽筋が縮んでいる状態です。

つまり、「筋肉が伸びている状態と縮んでいる状態のどちらが悪いのか?」ということになります。
筋肉にはもともと縮む作用はあっても伸びる作用はありません。
常に筋肉が伸ばされているなで肩は本来作用にない動作を無理強いさせられていると考えられます。
そのためなで肩のほうが筋肉へのダメージが大きいため肩こりになりやすいと考えられます。

首こりやめまいは当院の神経解放テクニックで改善できる

当院ではこのような頚性めまいを引き起こす筋肉のこりにはトリガーポイントによる整体と鍼灸を組み合わせた治療が効果的です。
当院では独自に考案した整体と鍼灸を組み合わせた神経解放テクニックで頚性めまいを改善させています。

慢性的な頚性めまいや首こりで悩まれている患者様を数多くみてきておりますので、あなたのつらいめまい症状も完治させることができます。
長年悩まれている頚性めまいや首こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

当院ではこのような頚性めまいを引き起こす筋肉のこりにはトリガーポイントによる整体と鍼灸を組み合わせた治療が効果的です。
当院では独自に考案した整体と鍼灸を組み合わせた神経解放テクニックで頚性めまいを改善させています。

慢性的な頚性めまいや首こりで悩まれている患者様を数多くみてきておりますので、あなたのつらいめまい症状も完治させることができます。
長年悩まれている頚性めまいや首こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。


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鈴木 貴之
院長
鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)

現在、JR三鷹駅北口に首の痛み専門の鍼灸整体院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸整体治療を行っている。
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