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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「首を回すとジャリジャリと音がする」
「首を動かすと痛くて後ろに振り向けない」
「首こりがつらくて頭痛もする」
「病院の検査では異常ないけど、なかなか治らない」
「首の痛みやこりでデスクワークができない」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「首を回すとジャリジャリ音がする症状の治し方」と題して首に起こる不調について解説します。
明らかな原因がないのに「首の痛みや首こりが慢性的に起きている」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
首の不調が慢性化しやすい理由には長時間のデスクワークやスマホの利用などによる不良姿勢が一番に挙げられます。
また運動不足で起こる筋力低下や血流不足なども考えられます。
最近では上記のような身体的な原因のほかに、脳疲労や自律神経の乱れなど神経の疲労による方も増えている傾向にあります。
私たちが寝ている間も心臓や呼吸が止まらずに動いているのは自律神経の働きによるものです。
自律神経には昼に活動する交感神経と夜に活動する副交感神経の2つがあります。
このバランスの乱れが生じると首痛・首こりの他にも頭痛・肩こり・腰痛・耳鳴り・めまい・不眠など様々な不調が起こります。
「首を回すとジャリジャリ音がする」という不調もこの自律神経の乱れが関係しています。
自律神経の乱れが起こるのは身体的なストレスだけでなく精神的なストレスでも起こります。
例えば、職場・家庭・学校などのストレス、過去のトラウマ、痛みへの強い不安や恐怖によって脳疲労がおこります。
この脳疲労によって交感神経(自律神経)が過剰に興奮すると、血管が収縮するため血流障害や筋肉の過緊張が生じます。
この血流障害や筋肉の過緊張が首の不調を引き起こします。
直接的には首の筋肉の強いこりのせいです。
首を動かすと「ジャリジャリ」「シャリシャリ」と音がするのは首の骨(頸椎)のゆがみやストレートネックが影響しています。
その他には筋肉のこりによって首の骨の関節(頸椎椎間関節)の動きが障害されていることも考えられます。
※その主な原因
・ストレス
・運動不足
・不良姿勢
ストレスの多い生活によって脳内のセロトニンが不足し、自律神経が乱れて血流障害をおこし、筋肉のこりを招きます。
ストレス社会で生活する私たちは、知らず知らずのうちに交感神経が興奮して、無意識に歯ぎしり・食いしばりの癖が起きやすい傾向にあります。
歯ぎしりや食いしばりの癖は、咀嚼筋(噛むための筋肉)だけでなく首の筋肉(胸鎖乳突筋など)にも日常的に負担をかかります。
その結果、首の緊張によって血液やリンパの流れが悪くなって、首こり・肩こり・頭痛・めまい・耳鳴りなどが起こります。
その影響により夜の歯ぎしり・食いしばりが起こり睡眠の質が下がってさらに脳疲労を悪化させてしまいます。
この首の不調は整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の神経解放テクニックで改善できます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。