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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「顎を引くと喉が引っ張られるような違和感がある」
「ストレートネックで喉が詰まる感じがする」
このような原因のわからない喉の違和感に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
実は長引く喉のイガイガやつまり、飲み込みにくさの原因にストレートネックが関係していることがあります。
今回は「ストレートネック|顎を引くとのどの違和感が起こる原因を解説」と題してストレートネックで喉の違和感を引き起こす原因を解説します。
ストレートネックとは、本来はS字にカーブしている頚椎(首の骨)がまっすぐになっている状態をいいます。
最近では別名「スマホ首」とも呼ばれています。
ストレートネックの主な症状は首のこり、首の痛み、頭痛だけでなく、喉に違和感を引き起こすことがあります。
耳鼻咽喉科などで異常がないにもかかわらず、以下のような不調がある場合はストレートネックが原因の可能性があります。
・咳
・飲み込みにくさ
・息苦しさ
・喉の乾燥やイガイガ感
・喉のつまりや引っかかり感
・声のかすれ
・むせる
ストレートネックが引き起こす喉の違和感は、風邪の症状に似ているとされています。
発熱がなく、喉の違和感が長引く場合は、ストレートネックを疑いましょう。
ストレートネックによる喉の違和感は、次の2つの影響で引き起こされます。
①背骨の歪みによるもの
②自律神経の機能低下によるもの
ストレートネックという頸椎の異常は物理的なストレスは周囲の神経や組織に悪影響を及ぼします。
その中で喉の違和感は上記の①②による影響が大きいです。
それぞれを詳しく解説していきます。
また問診での頭痛の特徴は、
・肩こりは温めると症状が軽減する
・頭痛は拍動性や鋭い痛みはでない
・周期的に症状が発生するものではない
・頭痛は疲労が溜ると起こる感じがする
・首の動きによって頭痛が増悪したり軽減する感じはない
・光が眩しかったり、吐き気はない
自律神経の関連した片頭痛の可能性も考慮しておりましたが、以上の特徴から片頭痛ではなくトリガーポイントによる頭痛であると確認しました。
ストレートネックによって首まわりの筋肉が緊張すると、喉の周囲に分布している副交感神経に悪影響が起こり自律神経の働きが低下してしまいます。
この自律神経が乱れや機能低下は喉のぜん動運動を低下させてしまい、喉が締めつけられるような感覚やつまりを感じやすくなります。
自律神経の乱れによって引き起こされる喉の違和感は別名「ヒステリー球」とも呼ばれています。
ヒステリー球はストレスの影響によって起こりやすいとされています。
自律神経の乱れや機能低下は目に見えず、気が付きにくいので日々の生活で注意しましょう。
顎を引いたときに起こる喉の違和感はストレートネックが関係しています。
その他にストレートネックは後頭部の頭痛も起こりやすい傾向にあります。
慢性的になりやすいストレートネックでを改善するためには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは当院独自の整体と鍼灸を組み合わせた治療法です。
神経解放テクニックはストレートネックの原因である首の緊張を緩和させます。
また根本的な姿勢改善に必要な肩甲骨周囲の筋緊張も緩和させ首の負担を軽減させます。
この効果によりストレートネックが改善されます。
ぜひ、このようなストレートネックの症状でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。