専門家監修|コロナ後遺症でつらい肩凝りは鍼灸で改善

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

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目次

新型コロナウイルス感染症による後遺症

現在、新型コロナウイルス感染症による後遺症は200以上あるとされています。
そのため後遺症の出方は百人百様であり、風邪ウイルスやインフルエンザウイルスとは比較にならない症状となっています。

ただ、最近では後遺症に対する治療法も少しずつ分かってきています。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)から出ている情報では、一般的に多くの報告がなされている症状は、倦怠感、呼吸困難、咳、関節痛、筋肉痛、胸痛とされています。

他にも、頭痛、認知障害、発熱、動悸、味覚障害、嗅覚障害などがあります。

現在、新型コロナウイルス感染症による後遺症は200以上あるとされています。
そのため後遺症の出方は百人百様であり、風邪ウイルスやインフルエンザウイルスとは比較にならない症状となっています。

ただ、最近では後遺症に対する治療法も少しずつ分かってきています。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)から出ている情報では、一般的に多くの報告がなされている症状は、倦怠感、呼吸困難、咳、関節痛、筋肉痛、胸痛とされています。

他にも、頭痛、認知障害、発熱、動悸、味覚障害、嗅覚障害などがあります。

コロナ後遺症の筋肉系・神経系の症状に肩こりが含まれている

筋肉や神経系に起こるコロナ後遺症には、肩こり、疲労感、倦怠感、筋力低下、集中力低下、姿勢を支えられない、歩行ができないなどがあります。

その中でもっとも不調を感じやすく治りにくいのが肩こりです。
この肩こりは自律神経失調症からくるものが多く、頭痛を併発している方が多くおられます。

新型コロナ感染症に罹患された患者様に症状をお伺いすると多くの方が「明らかにコロナに感染した後の方が肩こりが辛くなった。頭痛も出やすくなって今まで通りの生活が送れなくなった」と訴えております。

ちなみに、この症状が出るのは、新型コロナ感染症にかかった方だけでなく、実はワクチンでも同じように後遺症で悩まされている方もいます。
新型コロナ感染症は、風邪やインフルエンザとは全く違って、かかった後にも後遺症が長期に渡って残ってしまう非常に稀な感染症と考えられています。

筋肉や神経系に起こるコロナ後遺症には、肩こり、疲労感、倦怠感、筋力低下、集中力低下、姿勢を支えられない、歩行ができないなどがあります。

その中でもっとも不調を感じやすく治りにくいのが肩こりです。
この肩こりは自律神経失調症からくるものが多く、頭痛を併発している方が多くおられます。

新型コロナ感染症に罹患された患者様に症状をお伺いすると多くの方が「明らかにコロナに感染した後の方が肩こりが辛くなった。頭痛も出やすくなって今まで通りの生活が送れなくなった」と訴えております。

ちなみに、この症状が出るのは、新型コロナ感染症にかかった方だけでなく、実はワクチンでも同じように後遺症で悩まされている方もいます。
新型コロナ感染症は、風邪やインフルエンザとは全く違って、かかった後にも後遺症が長期に渡って残ってしまう非常に稀な感染症と考えられています。

コロナ後遺症で肩こりはなぜ起こるのか

コロナ後遺症による肩こりの悪化は、コロナに感染したときに起こる全身での炎症反応が原因と考えられます。
ウイルスが体内に入り込むとそのウイルスを排除するために炎症が高熱として起こります。

この高熱が出るときに筋肉や神経系では「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」が強く起きていると考えられます


ウイルス感染直後であればウイルスを排除するための必要な免疫機能としてこの「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」が働いていますが、
ウイルスが体内から排除された以降でもこの機能が働き続けてしまうと肩こり症状がコロナ後遺症として残り続けてしまいます。

コロナ後遺症による肩こりの悪化は、コロナに感染したときに起こる全身での炎症反応が原因と考えられます。
ウイルスが体内に入り込むとそのウイルスを排除するために炎症が高熱として起こります。

この高熱が出るときに筋肉や神経系では「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」が強く起きていると考えられます

ウイルス感染直後であればウイルスを排除するための必要な免疫機能としてこの「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」が働いていますが、
ウイルスが体内から排除された以降でもこの機能が働き続けてしまうと肩こり症状がコロナ後遺症として残り続けてしまいます。

コロナ後遺症の肩こりにおける治療方法

またBスポット療法など上咽頭に対する上咽頭擦過療法は敏感な粘膜を傷つけて強い痛みを起こしてしまうため、かえって交感神経の興奮をさせてしまい肩こりを悪化させる可能性もあります。

当院では頭皮のツボを利用してコロナ後遺症の原因である「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」を改善させております。
また頭皮だけでなく腕や脚、お腹など身体のツボに鍼灸治療をすることで、体に溜まった余分なものを取り除き、血流の巡りを良くし鍼灸治療の効果を引き出しています。

この頭皮鍼はコロナ後遺症の治療を精力的に治療しているヒラハタクリニックでも行われているものです。
動画は当院でもコロナ後遺症の患者様に推奨している爪楊枝を束ねた器具によるセルフケアの頭皮鍼を平畑先生が解説しています。

このコロナ後遺症における肩こりを改善させるためには先ほど解説した「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」を完治させることがとても重要です。
これには慢性化した自律神経の乱れを正常に戻すことが治療のために必要と考えます。

筋肉に対する指圧・マッサージ、鍼灸では一時的に楽になることがあってもまた元のつらい肩こり症状が出てしまいます。
またBスポット療法など上咽頭に対する上咽頭擦過療法は敏感な粘膜を傷つけて強い痛みを起こしてしまうため、かえって交感神経の興奮をさせてしまい肩こりを悪化させる可能性もあります。

当院では頭皮のツボを利用してコロナ後遺症の原因である「筋肉の過緊張と交感神経の興奮」を改善させております。
また頭皮だけでなく腕や脚、お腹など身体のツボに鍼灸治療をすることで、体に溜まった余分なものを取り除き、血流の巡りを良くし鍼灸治療の効果を引き出しています。

この頭皮鍼はコロナ後遺症の治療を精力的に治療しているヒラハタクリニックでも行われているものです。
動画は当院でもコロナ後遺症の患者様に推奨している爪楊枝を束ねた器具によるセルフケアの頭皮鍼を平畑先生が解説しています。

コロナ後遺症による肩こりは当院の神経解放テクニックで改善できる

このようなコロナ後遺症による肩こりには当院の神経解放テクニックが効果的です。

コロナ後遺症ではよくEAT治療 (上咽頭擦過療法・Bスポット療法)が主に行われています。

しかし、当院にご来院されている方には「何回やっても良くならない」「1年半かけて100回やってもだめだった」という方がおられます。
このような西洋医学的なマニュアル通りの治療では良くなりません。

改善のためには一人ひとりの体質の違い、生活環境の違いなどを考慮した治療が必要です。
それが可能なのが整体と鍼灸を組み合わせた独自の治療法である神経解放テクニックです。

ぜひ、治りにくいコロナ後遺症でお悩みの方はご相談ください。

このようなコロナ後遺症による肩こりには当院の神経解放テクニックが効果的です。

コロナ後遺症ではよくEAT治療 (上咽頭擦過療法・Bスポット療法)が主に行われています。

しかし、当院にご来院されている方には「何回やっても良くならない」「1年半かけて100回やってもだめだった」という方がおられます。
このような西洋医学的なマニュアル通りの治療では良くなりません。

改善のためには一人ひとりの体質の違い、生活環境の違いなどを考慮した治療が必要です。
それが可能なのが整体と鍼灸を組み合わせた独自の治療法である神経解放テクニックです。

ぜひ、治りにくいコロナ後遺症でお悩みの方はご相談ください。


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鈴木 貴之
院長
鍼灸院コモラボ院長

ブログ管理・編集者

【国家資格・所属】

鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員

神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)

現在、JR三鷹駅北口に首の痛み専門の鍼灸整体院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸整体治療を行っている。
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