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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「朝の寝起きに突然首や背中が痛くなった」
「朝起きて首が痛みで動かせなくなった」
「急に振り返ったとき、グキッと嫌な痛みが走った」
「首の痛みとともにめまいまで起こるようになった」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「寝違えはめまいも起こる?突然の寝違え症状の正しい治し方」と題して寝違えについて解説します。
寝違えの多くは睡眠中に起こります。
主に睡眠中の不自然な体勢が続く事で首の筋肉に長時間の緊張が続き、この過緊張が鎮まらないことで寝違えが起こります。
就寝中、通常であれば同じ体勢が続かないように無意識のうちに寝返りをうちます。
ところが睡眠不足や疲労過多、泥酔状態だと熟睡しすぎてしまい、寝返りが減り不自然な姿勢のまま睡眠をとるようになるため寝違えが起こりやすくなります。
とくに寝違えをおこしやすい人は以下の通りです。
➀枕やベッドなど寝具が身体に合っていない。
②身体の歪みが強いため、いつも不自然な姿勢で寝ている。
③常日頃から肩こりや首こりがあり、些細なストレスでも首にダメージを受けやすい。
このような状態が続くと、寝違えのリスクが高まります。
また寝違えやすい状況としては、うつ伏せでずっと右側に首を向けて寝ている、といった状況があります。
寝違えは目覚めた時に発症する事が多いために「寝違え」と呼ばれます。
しかし寝違えは医学用語ではなく、頸部周囲にある筋肉の過緊張による痛みの総称を指します。
そのためソファ寝で長時間テレビを見るなど、首や肩にリラックスできない状態が長時間続くだけでも同じ現象が起こります。
【症状】
・首から背中にかけての強い痛み
・痛みによる運動制限
・頭痛
・めまい
・吐き気
などが主に起こります。
【気を付けるポイント】
寝違え(寝違い)でしてはいけない事は強いマッサージです。
これを行うと軽症の寝違いでも動かなくなります。
【自宅でできる対処方法】
痛い部分を冷やして横になりましょう。
冷やすことで痛みがやわらいできます。
1回10分程度
(それ以上長くてもあまり効果的ではありません)
※初日はあいだを1時間以上あけて何度も繰り返すと効果的です。
このような寝違え症状の改善方法には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは当院独自で行っている整体と鍼灸を組み合わた治療法です。
痛みの原因である首の筋肉の過緊張を緩和させ痛みを取り除く効果があります。
寝違え症状でマッサージを受ける方がおりますが、マッサージでは過緊張を起こしている筋肉を押したり揉んだりすることで逆に痛みを感じて緊張が高まり逆効果になる可能性があります。
そのため寝違え症状を治すには痛みを感じずに緊張を緩める効果がある整体と鍼灸の組み合わせが効果的です。
ぜひ、ストレートネックや寝違え症状でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。