枕が合わない｜寝起きの首痛におすすめストレッチを紹介

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

枕が合わず首が痛くなる方に適切なアドバイス

「朝起きると首が痛くてつらい」
「枕が合わないせいで首を痛めている」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「枕が合わない｜寝起きの首痛におすすめストレッチを紹介」と題して解説します。

枕が合わなくなる原因は背中の緊張

「枕が合わなくて首が痛い」とお悩みの方の多くは背中が緊張して硬くなっています。
その原因には枕の高さやマットレスなどの影響もありますが、一番の理由には「就寝中に背中が緊張して動かなくなってしまい首に負担がかかっている」というものがあります。

とくに仰向けで寝た際に本来であれば背骨を含めた背中の柔軟性によって動き自然と反ります。
しかし、背中が緊張して硬い状態だと背中を反らすことができずに首に負担がかかってしまいます。
「枕が合わない」と感じている方の多くはこの状態が当てはまります。
そのため枕が合わないと感じている方はまず首の痛みを予防するためにも背中を動くようにストレッチすることが重要です。

おすすめのストレッチはある？

枕が合わなくて首の痛みが起こる不調でお悩みの方はまず背中の柔軟性を高めることが重要です。
背中の柔軟性が高まることで首の痛みを軽減することができます。
そこで今回は背中のストレッチを2つ解説します。
※寝違えによる首の痛みの場合はストレッチは避けて安静にしてください。

背中の緊張を緩和させるストレッチ①

【ストレッチ方法】
①両手を組み前に出します
②そこから両手を突きだすように前に伸ばします
③胸を引くようにして背中を丸めます
④背中の筋肉が伸びる感覚を得たら３０秒間持続させます

背中の緊張を緩和させるストレッチ②

【ストレッチ方法】
①両手を後ろで組みます
②肩甲骨を内側に寄せて胸を張り腕を上に上げます
③胸の筋肉が伸び背中が動きやすくなるまで３０秒間持続させます
※腕を上げる際は背中が丸くならないように注意します

寝起きに起こる首痛は当院の神経解放テクニックで改善

このような枕が合わないことで起こる首の痛みを改善するためには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
神経解放テクニックは患者様一人ひとりの体質をお調べし、その体質に合った治療を行うため最大限に整体と鍼灸の効果を引き出します。
また身体を回復させるために必要な睡眠の質の向上や自律神経の安定にも発揮します。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

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