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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「首こりや肩こりがつらくなると歯が痛くなる」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
実は虫歯でなくても肩こりや首こりの症状として歯痛は起こります。
今回は「肩こりで起こる歯痛に効くツボ|トリガーポイントのこり」と題して肩こりから起こる歯痛に対して効果的なツボを紹介します。
肩こりで起こる歯痛の78%は頭や首の筋・筋膜のこりにトリガーポイントと呼ばれる特殊な筋肉のこりが関係しているといわれています。
トリガーポイントのこりが放散痛と呼ばれる痛み症状を引き起こしており、それが歯痛の原因と考えられています。
この筋肉のこりによる歯痛を筋・筋膜性歯痛といいます。
また首や肩のトリガーポイントのこりは歯痛だけでなく筋緊張型頭痛も引き起こすため肩こりによる歯痛でお悩みの方の多くは頭痛持ちの傾向にあります。
トリガーポイントが関係している筋・筋膜性歯痛には特徴的な症状があります。
以下の通りです。
【筋・筋膜性歯痛の主な症状】
・鈍い痛みがずっと続いているがその歯を触っても叩いても痛みは出ない
・痛みを出やすいのは、主に上下の奥歯
・だいぶ前に歯を抜いて傷は良くなっているのに歯が痛い気がする
・痛みがぼやけていて、どの歯が痛いのかよくわからない
・痛いが日常生活には支障はない
この症状に肩こりや首こりの症状が強かったり、頭痛が起こりやすいのが筋・筋膜性歯痛の特徴です。※3
【肩こりからくる歯痛に効くツボ】
・頬車(きょうしゃ)・・・下あごの角の骨から指1本分上の内側で、押すと響くような痛みがある場所。
【ツボマッサージのポイント】
四指(人差し指~小指)をやや立てた状態でツボの周囲を押してとズーンと響くトリガーポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。 深呼吸を行いながらこれを3セット行います。
トリガーポイント(筋肉のこり)の状態によって起こる筋・筋膜性歯痛の改善には当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸は原因となるこりに直接刺激し凝り固まった筋肉のこりを緩め完治させ、整体は筋・筋膜性歯痛の原因となる放散痛を取り除きます。
また鍼灸治療はの指圧では届きにくい筋肉のこりでも正確に鍼で刺激することができるため改善に導きます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。