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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「無意識に肩に力が入っている」
「知らないうちに肩が上がってしまっている」
「肩に力が入ってすぐにこってしまう」
このように身体の不調の中には自分では気が付かない無自覚なものがあります。
今回は「無意識に肩に力が入って上がってしまう|肩こりの原因」と題して比較的多くみられる「無意識に肩が上がってしまう」症状について解説します。
この無意識のうちに肩に力が入ってしまう状態は、心身のストレスや緊張感等の自律神経に関わるもの、そのほかに骨格の歪みによるケースがあります。
過度のストレス、疲労や緊張感が続くと自律神経の交感神経が過剰に興奮するようになります。
この反応によって肩や首の筋肉が長時間収縮して過緊張を起こすと肩が上がりっぱなしの状態になります。
デスクワークやスマホを使用するときに猫背や頭が前に出た姿勢を長時間続けてしまうと首や肩の筋肉が収縮し力が入りっぱなしの状態になり力が抜けなくなります。
また机の高さが高すぎるもので作業を続けると腕の位置が高くなってしまうため、それによっても肩に力が入る原因となってしまいます。
「無意識に肩に力が入ってしまう」
「知らないうちに肩が上がってしまう」
という方のほとんどは日常的におけるストレスや疲労、緊張が蓄積されている状態です。
そのため普段のデスクワークで猫背などの不良姿勢でいる方は比較的起こりやすい傾向にあります。
しかし、改善のために肩や首だけをマッサージでほぐしても、根本的な原因が解消されていないとまた元の状態に戻ってしまいます。
改善のためには自律神経を整え、交感神経の興奮を抑えることが重要です。
力が入った状態の肩をリラックスさせるには、この交感神経の興奮を抑えつつ、副交感神経とのバランスを整えることが重要です。
猫背や巻き肩になっていると、首から肩にかけての筋肉への負担が増大し肩がどんどん上がってきます。
また肩は腕の重みも支えているため、猫背になると腕の重みも負担となり肩が緊張しやすくなります。
そのため猫背や巻き肩の解消だけでなく腕の調整も必要になります。
ストレートネックや前かがみ姿勢で首に負担がかかっていると、後頭骨の付け根から肩にかけての筋肉が過緊張し肩を上に引っ張りあげてしまいます。
そのため頚椎や後頭部の筋肉や関節は調整し正しい状態に戻すことが重要になります。
このような無意識に肩に力が入ってしまう症状を改善するには神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸は筋肉の緊張を緩める効果があり、整体は神経を正常な働きに戻す作用があります。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。