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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「朝起きると肩がこっている」
「朝の肩こりをスッキリさせて仕事を始めたい」
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「寝起きの肩こりを解消するおすすめのツボとセルフケア」と題して寝起きの肩こりに効くツボとセルフケアについて紹介します。
朝起きたときに肩が凝っていると疲れが取れずに、日中の活動にも支障が出る可能性があります。
次の対処法で、肩の重さや緊張を和らげましょう。
【肩こりストレッチ】
①息を吸いながら肩をしっかりと上に持ち上げる(肩をすくませる)
②息を一気に吐きながら肩の力を抜いてストンと落とす
①~②を10回程度リズムよく繰り返してください。
肩こりの改善には、次のツボ押しも効果的です。「痛気持ちいい」くらいの強さで押しましょう。
もみ返しのリスクがあるため、1回5秒間を目安にするのがポイントです。
【天柱(てんちゅう)】
天柱は後頭部の髪の生え際、中央の凹みからやや外側にあります
両手の親指で指圧をしてください。
【合谷(ごうこく)】
合谷は手の親指と人差し指の間にあります。
親指の腹をツボにあてて、人差し指で挟んで指圧します。
【手三里(てさんり)】
手三里は腕にあるツボです。
ひじを曲げ、シワの先端から手に向かって指3本分くらいの場所を反対側の親指で指圧します。
朝起きると肩がこっているときは、睡眠の質を高める必要があります。
ストレッチ以外の予防策もとても重要です。
【寝具を見直す】
自分の身体に合う高さ、固さの枕に変えるほか、敷布団やマットレスも見直す必要があります。
肩や首に負担をかけず、寝返りしやすい寝具が睡眠の質を高めることができます。
【身体をしっかり温める】
朝型肩こりを防ぐには、寝室の温度を下げすぎないことが大切です。
就寝前に湯船にゆっくりつかると肩こりの痛みも緩和でき、熟眠につながります。
【寝る前に副交感神経を高める】
寝る前にリラックスできると睡眠中の副交感神経が高まるため熟睡しやすくなります。
軽い読書をする、アロマやゆったりとした音楽を取り入れるなど睡眠環境を整えましょう。
このような寝起きに起こる肩こりを改善するには当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
鍼灸は筋肉の緊張を緩める効果があり、整体は神経を正常な働きに戻す作用もあります。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。