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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「鼻をすすると首に痛みを感じる」
「鼻をすすると肩がこる」
このような不調でお悩みの方はおられるのではないでしょうか。
今回は「鼻をすすると痛む|鼻をすする動作で肩こりが起こるメカニズム」と題して鼻をすする動作で起こる首の痛みや肩こりについて解説します。
【筋肉の緊張】
鼻をすする動作は顔や首の筋肉を収縮させて行われます。
そのため頻繁にすする動作を行うと筋肉が緊張してしまいます。
この筋肉の緊張が首の痛みや肩こりを引き起こします。
【副鼻腔炎】
副鼻腔炎は鼻の奥の炎症が首の痛みを引き起こすことがあります。
鼻をすすることで副鼻腔の圧力が高まり、痛みが増すことがあります。
【頚椎の問題】
頚椎に問題があると鼻をすする動作で筋肉が収縮し頚椎に負担をかかり、痛みを引き起こすことがあります。
具体的には頚椎ヘルニアや頚椎症などがあると鼻をすする動作で痛みが起こる可能性があります。
【自律神経の影響】
自律神経の働きが乱れると首や肩が過緊張になり痛みを感じやすい体質になります。
そのためストレスや緊張によって自律神経を乱れた状態で鼻をすすると首や肩に痛みを引き起こすことがあります。
鼻をすする際の首の痛みには、以下のような症状が含まれます。
・首の後ろや側面の痛み
・肩がこる
・頭痛を伴うことがある
・肩や背中の筋肉の張り
・首の動きが硬い
【鼻への直接的なケア】
・生理食塩水を使った鼻うがい(鼻洗浄)
・加湿器を使用して部屋の湿度を保つ
・アレルゲン物質を避ける
【ストレッチやエクササイズ】
・首や肩のストレッチを行う
・首や肩の軽いマッサージ
・リラックスするための深呼吸
【姿勢の改善】
・デスクワーク時の姿勢を正しくする
・長時間のスマホやパソコン使用を避ける
・就寝時の枕の高さを調整する
鼻をすする動作は首から肩周辺の筋肉を緊張させる原因になります。
とくに首の骨である頚椎やそれに関連する神経に悪影響を及ぼすとされています。
また鼻をすする動作は頻繁に行われるため首や肩への負担はかかり続けます。
そのためこの首や肩の痛みは治りにくい状態に陥ってしまいます。
当院では、このような鼻をすすると起こる首や肩の痛みを解消させるためには、首と自律神経の状態を改善させることが重要だと考えています。
その理由に痛みやしびれなど体に不快感が起こると自律神経は乱れやすくなり、さらに痛みやしびれに過敏になります。
この不調によって引き起こされる自律神経の乱れが自然治癒力の機能を低下させてしまいます。
この負のスパイラルによって鼻をすする動作の痛みを治りにくくさせてしまいます。
これらの根本原因である構造的な問題と神経の働きを整えることが根本的な治療と当院では考えております。
当院の施術では、筋肉や神経の緊張を緩めること、頚椎など関節が正常に機能する状態にすることを目的とした神経解放テクニックを行っています。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
このような不調でお悩みの方は当院にご相談ください。