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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
コロナ後遺症で悩んでいる方に「コロナにかかってから呼吸をしたり動かすと背中が痛い」という症状でお悩みの方が多くおられます。
このようなコロナ後遺症でお悩みの方の共通点に
「前かがみをしたり頭を動かすと背中に痛みが走る」
「背中に不快感や違和感がずっと残っている」
といった不調を訴える傾向があります。
西洋医学ではコロナ後遺症は根本的な原因や治療法はまだわかっていません。
しかし東洋医学で考えるとこのような不調は「呼吸器官の疲れによる筋肉の緊張」と考えられます。
今回は「コロナ後遺症を改善する方法|コロナ後遺症で背中が痛い」と題してコロナ後遺症による背中の痛みの原因と改善方法を解説します。
コロナウイルスに感染すると呼吸器官へのダメージが大きく、咳症状が出ることがあります。
長引く咳症状によって気管支、肺、横隔膜といった呼吸に関わる器官が傷ついたり疲労が溜まると背中に痛みを起こすことがあります。
この内臓の疲労やダメージによって起こる背中の痛みを「内臓痛」と呼びます。
生理学では「内臓-体制反射」といい自律神経を介した神経反射の反応として起こります。
東洋医学ではこのようなコロナ後遺症による背中の痛みを「肺気虚(はいききょ)」と呼びます。
肺気虚は「東洋医学に基づく臓腑(内臓)である肺が気(エネルギー)の不足を起こしている」というものです。
東洋医学でも「背中は呼吸器である肺の反応点」であるとの考えもあるため、西洋医学と相通じるものがあります。
この肺へのエネルギー不足や血行不良によって背中に痛みが起きていると考えます。
当院ではこのようなコロナ後遺症による背中の痛みを改善するために西洋医学と東洋医学を組み合わせた神経解放テクニックを行っております。
神経解放テクニックは鍼灸治療と整体療法による当院独自の治療法です。
コロナ後遺症による背中の痛みでお悩みの方の多くは「病院では原因不明と診断されており具体的な治療方法がない」といわれています。
こういった、画像診断や血液検査などで異常がないのに不調が起きている方は「自然治癒力を高めて病気を治し病気にならない体質に変える」という鍼灸や整体の考えで治療をすると改善させることができます。
このようにコロナ後遺症による背中の痛みには当院の神経解放テクニックが効果的です。
クリニックではコロナ後遺症に対してよくEAT治療 (上咽頭擦過療法・Bスポット療法)が主に行われています。
当院にご来院されている方には「何回やっても良くならない」「1年半かけて100回やってもだめだった」という方がおられます。
このような西洋医学的なマニュアル通りの治療では良くなりません。
改善のためには一人ひとりの体質の違い、生活環境の違いなどを考慮した治療が必要です。
それが可能なのが当院の神経解放テクニックです。
ぜひ、コロナ後遺症でお悩みの方は当院にご相談ください。