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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「上を向くと背中の真ん中が痛い」
「首が動かしづらく、背中に痛いが起こる」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような症状が起こる原因には「肩甲挙筋の緊張」が関係しています。
今回は「背中の真ん中が痛い|上を向くと背中が痛い原因について」と題して痛みが起こる原因を解説します。
上を向くと背中まで痛くなるのは、
・首から背中にかけて繋がっている筋肉が障害されている
・頭部の重さを支えている負荷が増大することで背中の筋肉もかばうように緊張して痛みまで発展する
という2点が主な発生の原因になります。
このように発生する原因には筋肉の構造的な問題があります。
筋肉の構造的な問題には「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」と呼ばれる首から背中に繋がる筋肉が関係しています。
肩甲挙筋は首の付け根から肩甲骨の角へと繋がっている筋肉です。
この筋肉は首を左右に倒したり、上を向くときに収縮する働きと、頭が前に倒れないように常時緊張している働きの2点が主な作用です。
そのためこの肩甲挙筋に疲労が溜まって緊張してくると「首を回すと背中に痛みが起こる」という症状が起こります。
また猫背姿勢など頭部と体幹の位置にずれが生じたりすることでもこの肩甲挙筋が緊張してしまい同様の背中の痛みを引き起こします。
このような上を向いて起こる背中の痛みには神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
神経解放テクニックはマッサージや指圧で届かない深い筋肉の緊張や疲労に対して有効です。
とくに今回解説した原因の筋肉である肩甲挙筋には効果を発揮します。
ぜひ、治りにくい背中の痛みでお悩みの方はご相談ください。