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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「背中がこって吐き気がする」
「ストレッチをしても背中のこりがひどい」
「背中がこると気持ち悪くなる」
このような背中のこりに悩まされて、つらい思いをしたことがあるのではないでしょうか。
とくにパソコン作業など長時間同じ姿勢を取っている方は、作業の途中から背中がパンパンに張ってきて吐き気が起こることがあります。
そこで今回は「背中のこりが関係?|背中のこりで吐き気がする原因を解説」と題しては、背中がこると吐き気が起こるメカニズムを解説します。
長時間、同じ姿勢をとっていると筋肉の伸び縮みが起こらず、血行循環が悪くなるためこりが起こりやすくなります。
また、運動不足でも血流が悪くなるため、背中の筋肉がこる原因につながります。
この背中の筋肉のこりが吐き気につながることがあります。
そのため肉体労働や作業よりもデスクワークなどの方が筋肉を動かさないため背中はこりやすい傾向にあります。
予防のためにこまめに立ち上がって歩いたり、ウォーキングなどの有酸素運動を行なって血流を促すよう心掛けましょう。
猫背や頭が前に出ている姿勢では、頭を支えるために背中の筋肉が過剰に働いてしまいます。
このような常に筋肉が緊張状態だと首や背中に疲労が蓄積しやすくこりが発生する原因になります。
この首から背中のこりが悪化すると吐き気を引き起こします。
日常的に正しい姿勢を意識してとることで、背中に負担のない身体の使い方ができるようになり、背中のこりの予防になります。
正しい姿勢のポイントは、以下の通りです。
①横から見た時に、耳の後ろと肩、骨盤が一直線に並んでいる
②胸骨が正面を向いている
以上の①と②ができていないと正しい姿勢が取れていない可能性があります。
この悪い姿勢が原因となって背中がこりやすい状態であるため、普段から正しい姿勢を意識的にしていきましょう。
自律神経が乱れることでも背中にこりを引き起こします。
自律神経のうちの一つである交感神経が過敏に働くと血管が収縮して血流が悪くなります。
この反応によって筋肉に酸素と栄養が行き渡らず疲労物質が蓄積してこりが発生します。
ストレス、睡眠不足、過度な精神的な緊張が続くと、自律神経の乱れてしまい背中のこりが起こることがあります。
この交感神経の興奮が胃の働きを低下させ吐き気を起こします。
自分でセルフケアしてもなかなか背中のこりや吐き気が治らない場合は、当院で行っている神経解放テクニックで早期の改善が期待できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
姿勢や動きにかかわる強い痛みは吐き気を引き起こす大きな原因となります。
この原因を解消させるためには神経解放テクニックが効果的です。
ぜひ、背中のこりやそれに伴う吐き気でお悩みの方はご相談ください。