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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【長時間のスマホ使用が原因の場合】
誰でもスマホを見ているとき首や顔は常時下を向いていることが多いと思います。
実はこの姿勢は首の前弯がなくなって首に負担がかかっている姿勢です。
こういった画面に集中して覗き込む姿勢が長く続くと以下のような状態に陥ります。
①首から肩にかけての筋肉が緊張する
↓
②首や肩の血流が滞る
↓
③疲労物質・痛み物質が筋肉に蓄積する
↓
④首や肩の筋肉にこりや痛みが起こる
①~④のような連鎖が続きます。
【デスクワークが原因の場合】
デスクワークのモニターでも、画面に集中すると「頭が前に出て、肩が内側に巻き、首と背中の上部の筋肉が伸びる」ことで胸の筋肉が硬くなって伸びなくなります。
このような姿勢を続けることでスマホ首が起こると考えられます。
[肩こりや首こりが起こりやすい]
頸椎はカーブしている(前弯)ことで、数キロある頭の重さを分散できています。
しかし、スマホ首はこの頸椎のカーブがなくなるため、頭の重さが分散できなくなり肩や首に大きな負担がかかり、肩こりや首こりが起こりやすくなります。
[頭痛と吐き気が起こる]
スマホ首になると首周辺の筋肉のこりが生じます。
このこりによって血管が圧迫されて血流の悪化が起こり肩こり頭痛(筋緊張型頭痛)を発症する可能性があります。
その他に首周りの筋肉が緊張すると神経が圧迫されて吐き気が起こります。
[自律神経の失調が起こる]
首の上部には脳幹と呼ばれる自律神経をコントロールする器官を調節しているところがあります。
スマホ首によって首にストレスがかかると脳幹から出る神経や血管が圧迫され自律神経に乱れが生じます。
自律神経の失調は、耳鳴りや手足のしびれ、めまいなどの症状につながります。
スマホ首による不調が起こる原因は筋肉の緊張による症状ですが悪化するとめまいやふらつき、吐き気など自律神経の乱れも引き起こす障害です。
このような様々な症状には筋肉の緊張を緩和させて自律神経を安定させる神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
ぜひ、スマホ首でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。