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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
日常的に肩こりで悩んでいる方で「夕方になると急に肩こりがつらい」という症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような肩こり症状でお悩みの方の共通点に
「夕方になるとパンパンに肩が張ってくる」
「夕方に肩が凝るせいで集中できない」
「日中は調子よいのに夕方から肩こりが辛くなる」
といった不調を訴える傾向があります。
このような症状が起こる原因には「睡眠の質」が関係しています。
今回は「肩がガチガチになる|夕方に肩こりがつらく人の特徴とは」と題して夕方に起こる肩こりのメカニズムや原因と改善方法を解説します。
夕方に起こる肩こりの原因には筋疲労と血行不良があります。
筋疲労はその名の通り「筋肉が疲労している状態」を指します。
朝の起床とともに人間は活動を始めますが、活動量に応じた筋疲労が徐々に身体に蓄積されています。
日中はまだ筋疲労が身体に少なく蓄積されているため肩こりは感じにくい状態です。
しかし、夕方や夜になると蓄積疲労が多く溜まってしまうため肩こり症状が出やすいと考えられます。
血行不良は血流の停滞や不足が起こっている状態です。
先ほどの筋疲労と同様に血流を調節している自律神経が疲労を起こすと血行不良が起こります。
首や肩への血流が停滞や不足を起こすと筋肉や関節の動きが悪くなり肩こり症状が起こりやすいとされています。
自律神経の疲労も日中より夕方や夜に起こりやすい傾向にあります。
このような夕方の肩こりを引き起こす筋疲労や血行不良が起こる根本的な原因には「睡眠の質の低下」があります。
睡眠の質が低下することで心身の疲労(筋肉や自律神経など)が睡眠によって上手く完治することができず、翌日まで持ち越されてしまいます。
この翌日への持ち越しが積み重なることで日中の活動時に不調が起こりやすくなります。
そのため夕方に起こりやすい肩こり症状も放置してしまうと、日中や起床時でも筋疲労や血行不良で肩こりが起こることもあります。
夕方に肩こりが起こりやすい人の特徴は以下の通りです。
[夕方に肩こりが起こりやすい人]
・更年期である
・不眠傾向である
・精神的なストレスが強い
・身体が緊張しやすい
・寝汗をかきやすい
・胃腸の調子が悪い
このように夕方に起こる肩こり症状の原因には睡眠の質が大きく関わっています。
そのため改善するためには肩こりの原因である筋肉に直接アプローチすることも大事ですが、
それよりも睡眠の質に関わる自律神経やホルモンを調節することがとても重要になります。
「マッサージで肩をマッサージしてもすぐに元に戻ってしまう」という方の多くは、
この自律神経とホルモンバランスの崩れが影響している可能性があります。
このような夕方に起こる肩こり症状を改善するためには当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
神経解放テクニックは患者様一人ひとりの体質をお調べし、その体質に合った治療を行うため最大限に整体と鍼灸の治療効果を引き出します。
そのため夕方に起こる肩こりを改善させるために必要な睡眠の質の向上や自律神経の安定に発揮します。
ぜひ、治りにくい首こりでお悩みの方はご相談ください。