首が長いのは生まれつき？｜首が短く見える原因を解説

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

首が短い・長いは生まれつきが原因？枕やストレッチで改善可能？

「首が短くて見た目で気になる・・・。」
「モデルみたいなすらっとした長い首に憧れている」
「枕やストレッチで首を長くすることはできる？」

芸能人やモデルを見ていると、スラっと長い首に目がいきますよね。
長い首は、小顔効果や全身のスタイルを良くみせる効果があります。
そのため長い首に憧れを抱く女性は少なくありません。

実際、三鷹市のコモラボ鍼灸整体院でも「首を長くしたい」というご相談をうけることが多々あります。
ただ多くの患者様は「首の長さは生まれつきで変わらないでしょ」と諦めている方が多いようです。

では実際のところ、首の長さを改善することが可能なのでしょうか。
今回は「首が長いのは生まれつき？｜首が短く見える原因を解説」と題して解説していきます。

首の長さは生まれつきのものか？

結論から申し上げますと、「首が短い、長い」というのはある程度生まれつき（遺伝的要因）で決まってしまうことは事実です。
遺伝的要因によって骨格や筋肉のつくりや発達の影響を受けます。

首が短い人、長い人がいるように、手足の短い人、長い人、筋肉が太い人、細い人なども予め持って遺伝的要因が影響しています。
では、「首の短さを改善することはできないのか？」と聞かれれば答えは「改善は可能」です。

以下で紹介する原因は、遺伝的要因ではない原因であるため今からでも十分に対処可能なものです。

首が短い原因は？

首が短い原因は生まれつきによるものだけではありません。
以下では、生まれつき以外に首の長さが影響を受ける原因を紹介していきます。
ご自身に当てはまるものがあるか確認してみましょう。

【原因①】成長段階の姿勢や環境

「親子は後ろ姿が似ている」
と感じたことはないでしょうか。

そう感じさせる原因には、「同じ環境で生活をしている」というものがあります。

もう少し詳しく説明すると、子どもは良くも悪くも親の姿勢や仕草を真似します。
例えば親が肘をついてご飯を食べていると子どもも同じ姿勢でご飯を食べるようになりますし、親が脚を組んでいれば子どもも早期に足を組むようになります。

このような姿勢の悪さは成長段階の子供には、首の長さだけではなく全身の成長に悪影響を及ぼすことになります。

【原因②】猫背姿勢やストレートネック

猫背は、首が短く見える原因のひとつです。
猫背になると、自然と首が前に出てしまい、ストレートネックになりやすくなります。
このストレートネックは首が短く原因です。

ストレートネックは首が短く見えるだけでなく、肩こりや首こりなどの不調の原因となるため早期の改善が必要です。
猫背姿勢になってしまう原因は、姿勢の悪さやスマートフォンの長期使用などがあります。

【原因③】フェイスラインのたるみ

フェイスラインのたるみも首が短く見える原因となります。
とくに加齢や表情筋の衰えによってフェイスラインがたるむと、首が短く見えがちです。

フェイスラインがたるむ大きな原因は加齢によりものですが、日常的なスキンケアを怠ると早期にフェイスラインがたるんでしまうでしょう。
また、体重の増加により顔に脂肪が多くついてしまうと、フェイスラインがたるんでしまい首が短く見えてしまいます。

首こりの改善には神経解放テクニックが効果的

首こりは単なるマッサージなどでは再発しやすく根本的な改善は難しい病気です。

根本的な改善を行うためには首こりが起きている原因がどこにあるのかを正確に把握し的確にアプローチすることが重要です。
当院では神経解放テクニックという鍼灸治療と整体療法を組み合わせた独自の治療法で改善をはかっています。

この神経解放テクニックは改善だけでなく予防にもつながるため、首こりの再発予防にも効果があります。
ぜひ、首こりでお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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