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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「最近疲れやすくて身体が動かしにくい」
「朝起きたときに身体のだるさを感じる」
「日に日に辛さが強くなっている」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
この症状が起こる原因には「枕と首のアンバランス」が関係しています。
今回は「急に枕が合わなくなった原因と正しい対処法」と題して枕と首の関係性や改善方法を解説します。
人生1/3は人間は寝て過ごし、その時間を共にするのが「枕」です。
「 最近、今まで使っていた枕が急に合わなくなった気がする」とこのように感じている方もいるかもしれません。
実は枕だけが問題ではなく首の老化とも大きな関係があります。
もともと人間の頭の重さはおよそ男性で5~6kg、女性でも4~5kgほどあり、かなり重たい球体です。
そのためこの頭の重さを1日中支えている首にはかなりの負担がかかっています。
この状態で40歳ぐらいを境に首は老化し始めるため、首の周りにある筋肉、骨、関節などが硬くなって首の正常な湾曲が崩れてしまいます。
もし「枕が合わない」と感じた方の年齢が40歳以降の場合は枕だけが問題ではなく首の状態にも問題があると考えられます。
枕が合わなくなる原因は以下の通りです。
枕が合わないと感じたら、まずは枕の高さが自分に合っているかどうかをチェックが重要です。
購入したときに自分に合っていた枕も、経年劣化によってへたってきて低くなってしまうことがあります。
背もたれのある椅子を選び、座面の高さや奥行きを調整して自分に合ったポジションを見つけましょう。
またなるべくデスクの高さやキーボードとモニターの位置も同様に自分に合った姿勢を保てるように設定しましょう。
枕の素材によっては、冬などに気温が低くなると夏に比べて硬くなることがあります。
特に軟質ウレタン(低反発ウレタン)の枕は、寒くなると硬くなりやすい傾向にあります。
下に敷いている敷布団やマットレスによっても、枕の高さや硬さ、寝心地が変化します。
硬めのマットレスの上で使っていた枕をやわらかい敷布団の上で使うと、今までよりも枕が沈みこみやすくなったり、やわらかく感じたりすることがあります。
敷布団やマットレスを買い換える際は、枕もセットで購入することをおすすめします。
枕が合わなくなった場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
高さが合わなくなった場合、一時的な対応として、折りたたんだタオルを使って高さを調節する方法があります。
枕の下にタオルを敷き、好みの高さに調整してみましょう。
ただし、正しい使い方をしないことにより枕が正しく機能しなくなることもあるため、注意が必要です。
枕の寿命は平均4~5年といわれています。
経年劣化によって枕がへたってきてしまった場合、元に戻すのが難しいようであれば、睡眠の質を上げるためにも思い切って買い換えを検討するのもおすすめです。
このような枕が合わないことで起こる身体の不調を改善するためには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは患者様一人ひとりの体質を調べたうえで、その体質に合った治療を行う整体と鍼灸を組み合わせた治療法です。
枕が合わないことで起こるどのような不調であっても体質を変化させる治療を行うことで改善させることができます。
また身体を回復させるために必要な睡眠の質の向上や自律神経の安定にも神経解放テクニックは効果を発揮します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。