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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「夜ふかししているわけではないのに寝つきが悪い」
「睡眠時間は長いのに疲れが取れない」
「朝起きたときに疲れが残っている」
このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような症状が起こる原因には首こりと自律神経に深い関係があります。
今回は「首こりが不眠を起こす原因に自律神経が関係」と題して首こりで不眠症が起こる原因とメカニズム、さらに改善方法を解説します。
不眠症は、現代病と言えるほど、日本に蔓延している症状の一つです。
人間は、日中に活動するために交感神経という自律神経を中心に働かせています。
そして、夕方から夜は寝るために交感神経とは反対の働きをする副交感神経を活発に働かせて身体をリラックスさせる状態を作ります。
この昼に働く交感神経と夜に働く副交感神経の切り替えがスムーズにできていないことが、不眠症の一番の要因として考えられます。
じつは切り替えを妨げている原因にひどくこり固まった首こりが挙げられます。
首こりは筋肉が常に緊張している状態を指します。
筋肉が緊張している状態というのは、自律神経の中でも交感神経が活発に働いている状態になります。
そのためこの首こりが夜まで続いてしまうとリラックスができず興奮してしまいます。
この興奮によって不眠を招いてしまうことになります。
さらに首こりは寝ている姿勢でも首の緊張が解けない状態になるので、寝つきが悪かったり、眠れないといった症状が起きやすくなります。
このように首こりの筋緊張は自律神経を介して睡眠に大きな影響を及ぼすと考えられています。※1
特に、頭の骨と首の骨のつけ根に付着している筋肉は、自律神経と大きく関わりがあるとされています。
そのため長時間デスクワークで姿勢を固定し続ける人や、日常的に姿勢の悪い立ち方、座り方をしている人は首にストレスが集中し首こりによる自律神経の乱れが起こりやすいとされています。
現代では、パソコンやスマートフォンの長時間使用も首のこりを悪化させる要因となり、結果として、自律神経の働きが乱れ、不眠症になる方も多い傾向にあります。
改善と予防のためにはこの首こりを完治させ、自律神経の切り替えを正常に戻し、良質な睡眠を作ることが重要です。
このような首こりによる不眠症を改善するためには当院の神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは患者様一人ひとりの体質をお調べし、その体質に合った整体と鍼灸を組み合わせた治療を行う効果的な治療法です。
首こりと不眠症という一見関係のない症状でも一つの体質として考え、根本的な原因に対してアプローチすることができます。
この治療によって必要な睡眠の質の向上、自律神経の安定、首こりの完治に発揮します。
ぜひ、首こりと不眠症でお悩みの方はご相談ください。