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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「肩こりが原因で耳が聞こえづらくなる」
という症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
・肩がこると耳が詰まったような感じがする
・声が聞こえづらいけど、耳鼻科では異常なしと言われた
このような症状に悩んでいる方は肩こりが原因で耳が聞こえづらくなっている可能性があります。
今回は「肩こりで耳の聞こえがおかしい|肩こりで耳が聞こえづらくなる原因と改善方法」と題してこの症状が起こるメカニズムと改善方法について詳しく解説します。
まずは肩こりと耳の聞こえづらさの関係について解説します。
主に原因には以下の4つが関係しています。
1.血行不良による影響
2.自律神経の乱れ
3.顎関節の影響
4.リンパ液の滞り
一つずつ解説していきます。
ぜひ、ご覧ください。
肩や首の筋肉がこると、筋肉が緊張し血管を圧迫するようになります。
この状態が長く続くと血流が悪くなり血流障害が起こります。
その結果、頭部や耳への血流も減少するため、聴力に関わる内耳の機能が低下します。
特に、長時間のデスクワークやスマホの使用により、首や肩の筋肉がこってくると、耳鳴りや耳の詰まり感などの症状が起こりやすくなります。
肩や首の筋肉の緊張が続くと、自律神経のバランスが崩れるようになります。
自律神経は耳の調整機能にも関わっているため、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで耳の違和感や難聴などの症状が出現するようになります。
肩こりと関係の深い筋肉には側頭筋や咬筋など顎の動きに関わる筋肉があります。
これらの筋肉が硬くなると、顎関節の動きに影響を与えます。
この顎関節の機能が低下すると関節近くにある内耳に不調が起こるようになります。
主に耳の奥に圧迫感を感じたり、音がこもるような感覚を引き起こすことがあります。
肩や首の筋肉が緊張するとその周囲にあるリンパ液の流れを妨げることになります。
結果として耳の周囲にリンパ液によるむくみが生じ、耳が詰まったような症状を起こるようになります。
次に耳の聞こえづらさを改善するための方法を解説します。
以下の3つがおすすめです。
1.肩や首のストレッチを習慣にする
2.体を温めて全身の血流を改善させる
3.正しい姿勢へと修正する
肩こりによる耳の聞こえづらさがある方はまずは積極的なストレッチを推奨します。
デスクワークの合間でも行える以下のストレッチを行うようにしてください。
このストレッチを行うことで血行が改善され耳の不調が解消されやすくなります。
【首の回旋運動】
ゆっくり首を左右に回す
【肩甲骨のストレッチ】
両肩をぐるぐる回す
【側頭筋のマッサージ】
こめかみを軽く押しながら円を描くようにほぐす
ホットタオルや入浴で原因である首や肩の部分を温めることで血行が促進されます。
この血流改善によってこっていた筋肉の緊張が和らぎ耳の不調が解消されます。
デスクワーク中などにおいて長時間の猫背や前かがみの姿勢は肩こりや首こりを悪化させます。
PC作業中は、背筋を伸ばし、適切な高さに画面を調整しましょう。
これらを気を付けることで耳の不調を予防することができます。
このような肩こりで起こる耳の聞こえづらさの症状は当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい肩こりと耳の不調を完治させることができます。
長年悩まれている肩こりや耳の不調でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。