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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
猫背になりやすい人というのは、共通した特徴があります。
以下の通りです。
①仕事や学校などで、長時間椅子に座って作業している人
②歩きスマホなどで下を向いてスマホを長時間使用している人
③十分な睡眠時間がとれておらず睡眠不足が続いている人
④運動不足によって骨や筋肉が弱ってしまっている人
大きくこの4つが挙げられます。
こういった事情から猫背矯正ベルトなどの器具を使って、猫背を予防される方もいらっしゃいます。
しかし、こうした器具で猫背を完全に改善することは難しい場合があります。
その理由には猫背は「根本的な原因を改善しない限り器具では良くならない」というのがあります。
今回は「矯正ベルトは猫背に効果的?|猫背矯正や矯正ベルトで猫背が治らない原因」と題して猫背と矯正ベルトについて解説します。
毎日の生活の中で、どうしても背中が丸まった姿勢など悪い姿勢でいる時間が長いと猫背が癖になってしまいます。
先ほども挙げたようにデスクワークが長い方や歩きスマホなどがその原因になります。
この生活習慣が改善されない限り、矯正ベルトをつかって一時的に姿勢を改善したとしても猫背は何度でも再発します。
仕事や学校で椅子に座ることは避けられませんが、その際に姿勢に気をつけることで猫背を予防することはできます。
猫背姿勢を改善するためには生活習慣に工夫が必要です。
たとえば、以下の二点を気を付けるだけでも良い影響を与えることができます。
・仕事や勉強の途中で定期的に立ち上がる
・スキマ時間にストレッチをする
・下を向いたスマホを見る時間を減らす
こういった工夫によって同じ姿勢でいる時間を短くすることは猫背予防につながります。
その他に睡眠でも工夫が必要です。
一般的に成人なら7時間ほど、子供なら9時間ほどの睡眠時間を取ると寝不足が解消できるといわれています。
また運動不足にについても、毎日少しでも運動をすることによって、猫背になるのを防ぐこともできるます。
※ほかにも関節や筋肉の疾患によって引き起こされている場合があります。
その場合は、今すぐにでも専門家の診察を受けるようにしてください。
次に自宅でもできる猫背のストレッチや予防法について解説します。
簡単にできるのでぜひ試してみてください。
①立った状態で体の後ろで両手を組んで腕をしっかりと伸ばす
②そのままゆっくりと上方に腕を持ち上げる
③持ち上げたまま10秒キープしたらゆっくりと下す
④②と③を10回繰り返す
①立った状態で両腕を前方に伸ばす
②左右に腕を広げてゆっくり胸を張るようにする
③後ろ側まで腕を広げて10秒キープする
①首を左右にゆっくり曲げて首筋を伸ばしていきます(左右5回ずつ)
②さらに前後にゆっくり曲げて首筋を伸ばします(前後5回ずつ)
次に猫背姿勢を予防するためにおすすめの筋トレを解説します。
予防の目的で鍛えるべき部位は主に背中の筋肉になります。
自宅でも簡単にできる背中の筋トレを紹介します。
①仰向けに膝を立てて床に寝ます
②両手も床につけてお尻をゆっくりと垂直に持ち上げます
③背中から膝が一直線になるように上げたら10秒間キープします
④①~③を10回×3セットおこないます
①両肘をついた状態でうつ伏せに寝ます
②お腹を床から離すように上げる
③足の先から頭のてっぺんが一直線になるよう姿勢をキープする(10秒間キープ)
④これを10回×3セットおこないます
これらの筋トレはストレッチで筋肉をほぐしてから行うとより効果的です。
また筋トレは必ず息を止めずにゆっくり呼吸をしながらおこないましょう。
ストレッチを行なった後に筋トレをすると、呼吸が深くなることを実感できると思います。
猫背による肩こりでお悩みの方は当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい肩こりも完治させることができます。
長年悩まれている猫背による肩こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。