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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「振り向いたときに急に首がつる」
「肩や首の筋肉が張ってくると首がけいれんする」
このような首の筋肉がつったり痙攣する症状でお悩みの方はおられるのではないでしょうか。
日常生活で首や肩の筋肉がつることは誰しも一度くらいは経験したことはあると思います。
しかし、頻繁に起こると日常生活に支障をきたす恐れがあります。
今回は「肩がつる原因を詳しく解説|筋痙攣(筋がつる)が起こるメカニズム」と題して首の筋けいれんについて解説します。
筋けいれん(筋肉がつること)とは,突然短時間に持続的に痛みを伴う筋または筋群の不随意収縮をいいます。
筋けいれんは中年または高齢者でよくみられます。
安静時に起こることがありますが,主にに運動中や運動後、または夜間(睡眠中も含む)に発生することが多い傾向にあります。
筋肉を正常に動かすにはマグネシウム(Mg)とカルシウム(Ca)という、2種類のミネラルのバランスによって動かす必要があります。
具体的な運動のメカニズムについてです。
マグネシウムは筋肉を弛緩、カルシウムは逆に収縮させる働きをしています。
このマグネシウムは発汗によりカルシウムよりも多く失われやすい傾向にあります。
運動後など発汗を伴った状態の筋肉においてはカルシウムの方が多く存在しているため、筋肉の収縮が過剰に起きやすくなります。
マグネシウム不足とカルシウムの相対的な増加が筋肉の収縮を助長させて筋けいれんが起こると考えられています。
この状態は主に筋肉の疲労、ナトリウムなどの電解質の異常、脱水、気温、睡眠不足、飲酒などで起きやすいといわれています。
このような筋けいれんのメカニズムの観点から日常の食生活では糖分、塩分だけでなくマグネシウムなどのミネラルを積極的に摂取すべきとされています。
しかし、食生活だけでなく日々蓄積される心身の疲労を溜めすぎないようにすることも首や肩のつりを予防するうえで重要です。
具体的なセルフケアとして湯船に浸かってリラックスすること、自分でマッサージすることなども大切です。
こういったセルフケアの積み重ねが体の蓄積疲労を解消させ筋けいれんを予防します。
このような疲労で起こる肩の筋けいれんは当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい症状も完治させることができます。
長年悩まれている筋けいれんでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。