肩こりからの頭痛はツボ刺激で改善できる？｜鍼灸と整体で根本治療した体験談も紹介

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

肩こりから頭痛が起こるメカニズムとは？

肩こりが原因で起こる頭痛は、主に「緊張型頭痛」と呼ばれます。これは、首や肩の筋肉が緊張し、頭部への血流が悪化することで、後頭部からこめかみにかけて締めつけられるような痛みが生じるものです。

主な原因は以下の通り：

• 長時間のデスクワークやスマホ操作による姿勢不良
• 精神的ストレスによる筋緊張
• 睡眠不足や眼精疲労
• 自律神経の乱れによる血管収縮

これらが重なると、筋肉のこわばり→血流不足→酸素欠乏→痛み物質の蓄積→頭痛という悪循環が生まれます。

肩こりからの頭痛に効くツボ7選｜部位と押し方

ツボ刺激は、肩こりと頭痛を同時に緩和できるセルフケア法です。
以下は代表的なツボです：

【ツボ名/部位/効果】
・風池（ふうち）/首の後ろ、髪の生え際/頭痛・肩こり・眼精疲労
・天柱（てんちゅう）/風池のやや内側/首こり・後頭部の痛み
・肩井（けんせい）/肩の中央/肩こり・首の緊張
・百会（ひゃくえ）/頭頂部の中央/自律神経調整・頭痛
・太陽（たいよう）/こめかみ/偏頭痛・目の疲れ
・合谷（ごうこく）/手の甲、親指と人差し指の間/頭痛・ストレス緩和
・手三里（てさんり）/肘下の外側/肩こり・腕の疲れ

押し方のコツ：
「痛気持ちいい」程度の圧で、1か所につき30秒〜1分を目安に。
親指で垂直に押すか、指で挟むように刺激すると効果的です。

ツボ押しの効果を高めるセルフケア習慣

ツボ押しの効果を最大化するには、以下の習慣が有効です：

• 毎日同じ時間に行う（朝の起床時や入浴後がおすすめ）
• 深呼吸をしながらゆっくり押す
• ストレッチや温熱療法と併用する
• 水分をしっかり摂る（血流改善に役立つ）

また、ツボ押しだけで改善しない場合は、鍼灸や整体などの専門施術を検討しましょう。

鍼灸と整体による根本改善のアプローチ

鍼灸と整体は、肩こりからの頭痛に対して以下のような効果を発揮します：

• 鍼灸：ツボに鍼を打ち、深層筋の緊張を緩和。血流改善と自律神経調整に効果的。
• 整体：骨格の歪みを整え、姿勢改善。首肩の負担を軽減し、再発予防にもつながる。

特に、鍼灸では風池・肩井・百会・合谷などのツボを用い、整体では頸椎・肩甲骨・骨盤の調整が行われます。これにより、頭痛の根本原因に多角的にアプローチできます。

薬では改善しなかった患者の体験談｜3回の鍼灸整体で変化

30代女性・Yさんの体験談：
「デスクワーク中心の生活で、慢性的な肩こりと頭痛に悩まされていました。整形外科では鎮痛薬を処方されましたが、飲んでも一時的にしか効かず、すぐに再発。ネットで『肩こりからの頭痛 ツボ 鍼灸』と検索し、コモラボ鍼灸整体院を訪れました。
初回で肩井と風池に鍼を打たれ、施術後は首が軽くなり、頭痛も和らぎました。2回目で頭痛の頻度が激減し、3回目には薬を飲まなくても過ごせるように。今では月1回のメンテナンスで快適に過ごせています。」

結論｜肩こりからの頭痛にはツボ＋鍼灸整体が最適解

肩こりからくる頭痛は、筋肉の緊張・血流不足・自律神経の乱れが複雑に絡み合って起こる慢性症状です。ツボ押しはセルフケアとして有効ですが、慢性化した症状には鍼灸と整体の併用が最も効果的です。

ツボで血流と神経を整え、鍼灸で深部にアプローチし、整体で骨格を調整することで、頭痛の根本改善と再発予防が可能になります。薬に頼らず、自然な方法で快適な日常を取り戻しましょう。

肩こりからくる頭痛は神経解放テクニックで改善できます

このような肩こりからくる頭痛は当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい肩こりからくる頭痛も完治させることができます。
肩こりからくる頭痛でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

※LINEでお友だち登録して頂ければ
　LINEでご予約をお取りいただけます。