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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

肩こりは現代人の代表的な不調のひとつです。デスクワークやスマートフォンの長時間使用によって、首から肩にかけて筋肉が緊張し、血流が滞ることで痛みや重だるさが生じます。そんなとき、多くの人が「肩こりに湿布」を選びます。ドラッグストアで手軽に購入でき、貼るだけでスーッとした清涼感や温感が得られるため、即効性を期待する人が多いのです。
湿布には「冷感タイプ」と「温感タイプ」があり、急性の炎症には冷感、慢性的な血流不良には温感が選ばれる傾向があります。肩こりの場合は慢性化しているケースが多いため、温感湿布を好む人が多いでしょう。

湿布は一時的に痛みを和らげ、筋肉の緊張を緩める効果があります。メントールやカプサイシンなどの成分が皮膚を刺激し、脳に「痛みが軽減した」と錯覚させる働きもあります。
しかし、湿布はあくまで「対症療法」です。肩こりの根本原因である筋肉の硬直、血流の滞り、姿勢の乱れを直接改善するわけではありません。湿布を貼っても、数時間後には再び肩の重さが戻ることが多いのはこのためです。
つまり「肩こりに湿布」は一時的な応急処置としては有効ですが、慢性的な肩こりを根本から改善するには別のアプローチが必要です。

肩こりの原因は単純ではありません。代表的な要因は以下の通りです。
これらが複合的に作用し、肩周囲の筋肉が硬直してしまいます。湿布は表面的な症状を和らげるだけで、原因そのものにはアプローチできません。

鍼灸は、ツボに鍼を打ち、または温灸で温めることで血流を促進し、筋肉の緊張を緩める治療法です。肩こりに対しては「肩井」「天柱」「風池」などのツボがよく使われます。
鍼灸のメリットは、湿布では届かない深部の筋肉や血流に直接働きかけられることです。さらに自律神経のバランスを整える作用もあり、ストレス性の肩こりにも効果が期待できます。

整体は、骨格や筋肉のバランスを整えることで肩こりを改善します。猫背や巻き肩などの姿勢不良は肩こりの大きな原因ですが、整体では背骨や肩甲骨の位置を調整し、正しい姿勢を取り戻すサポートをします。
また、整体によって肩周囲の可動域が広がり、血流が改善されるため、肩こりの再発防止にもつながります。湿布では得られない「根本改善」が期待できるのです。

湿布は即効性があり、鍼灸は血流改善と自律神経調整、整体は姿勢矯正と再発防止に効果的です。これらを組み合わせることで、肩こりに対して総合的なアプローチが可能になります。
「肩こりに湿布」を選ぶ人は多いですが、それだけでは限界があります。鍼灸と整体を取り入れることで、肩こりの根本原因にアプローチし、長期的な改善を目指すことができます。

「長年、肩こりに悩まされていて、湿布を貼っても一時的に楽になるだけでした。仕事でパソコンを使う時間が長く、夕方になると肩が重くて頭痛まで出ることもありました。そこでコモラボ鍼灸整体院で鍼灸と整体を試してみたところ、1回目で肩の軽さを感じ、2回目で頭痛が減り、3回目には肩こりそのものが大幅に改善しました。湿布では得られなかった深いリラックス感と血流の改善を実感でき、今では肩こりが生活の妨げにならなくなりました。」

「肩こりに湿布」は即効性があり便利ですが、根本的な改善には限界があります。慢性的な肩こりには、鍼灸による血流改善と自律神経調整、整体による姿勢矯正と再発防止が効果的です。湿布を応急処置として活用しつつ、鍼灸と整体を組み合わせることで、肩こりを根本から改善し、快適な生活を取り戻すことができます。

このような肩こりは当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい肩こりも完治させることができます。
肩こりでお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。