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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
仕事や家事など頑張れば頑張るほど肩に力が入ってしまいうまくいかなくなる。
このような経験はどなたでもあるのではないでしょうか。
またまじめな人ほど周りの目が気になり肩に力が入りやすくなります。
このような常に肩に力が入った状態では健康にも良くありません。
常に緊張を感じてしまいリラックスすることができません。
結果的に自律神経のバランスが崩れて様々な不調が起こります。
今回は「無意識に肩に力が入ってしまう原因について」と題して解説します。
人は不安や緊張、恐怖などのストレスを受けると無意識のうちに体に力が入ります。
これはストレスによって筋肉が緊張状態になっている状態です。
さらに過緊張によって自律神経が影響を受けて交感神経が興奮状態になります。
この交感神経の興奮は精神の緊張を表していますが、実は体も一緒に緊張しています。
心身の過緊張は仕事の忙しさや環境の変化、季節の変わり目などで特に起こりやすい反応です。
こういった自分でコントロールできない緊張状態は、私たちに精神的な不安をもたらします。
自分では力を抜いているつもりなのに体が力みやすい方のほとんどは無意識に力が入れてしまっています。
このような方に共通していえるのは「力を抜いてと言われても力の抜き方がわからない」というものです。
しかし、誰でも力を抜くためのポイントを掴めば筋肉を緩めることができます。
この力みやすい体質はすぐに深刻な病を引き起こすものではありません。
しかし、小さなストレスの積み重ねとなり、じわじわと自律神経の働きを乱していきます。
それにより心身にネガティブな変化を引き起こすようになります。
こうした不安からくる不調のメカニズムから脱するために必要なのは「肩の力を抜くこと」になります。
「まだ自分は大丈夫」
「つらい状態を耐えられる」
「つらくてもここを乗り超えれば」
と肩に力を入れて踏ん張り、我慢しないことが大切です。
また、体内ではストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
このコルチゾールが過剰に分泌されると、脳細胞が破壊されやすくなり認知症やうつ病にかかりやすくなるといわれています。
他にもストレスが自律神経を乱すことで心拍数や血圧、血糖値などが上昇しやすくなります。
それにより血液の通り道である血管が傷ついてしまい、心疾患や脳疾患を誘発することも現代医学ではいわれています。
抱えているストレスや不安を放置することは重篤な病を引き起こす可能性があります。
このような無意識に肩に力が入ってしまう症状を改善するには当院で行っている神経解放テクニックが効果的です。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
鍼灸は筋肉の緊張を緩める効果があり、整体は神経を正常な働きに戻す作用があります。
この二つの特徴を組み合わせることで効果を最大限に引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。