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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
日本の睡眠時間はおおよそ6~7時間とされており、1日のうち4分の1は寝ていることになります。
この1日の多くを占めている就寝中のトラブルに「枕が合わない」というものがあります。
枕と頭の相性が悪いまま眠ってしまうことで寝入りに悪影響を及ぼして睡眠障害を引き起こします。
また翌朝に「枕が合わないせいで頭痛がする」「枕を代えてから偏頭痛がする」「朝起きると吐き気や気持ち悪さがある」といった症状が出現します。
枕が合わないことで首や肩にどのような影響を及ぼしているのかを解説していきます。 ※1
頭痛が起きやすい体質で「朝起きた時から頭痛がする」という方がいます。
この場合、頭痛を引き起こしている原因に首や肩の筋肉の緊張が考えられます。
多くの方は「横になって眠っているのになぜ首や肩がこるのか」と疑問に思うかもしれませんが、実は枕に対して頭の位置が悪いと首や肩の筋肉が緊張することがあります。
就寝中は無意識であるため眠ってしまえばそこまで不快に思わないで眠れています。
しかし、身体的には枕と頭が合わないために首と肩に長時間ストレスがかかっており頭痛が起きやすい環境といえます。
この条件になると起床時に頭痛や寝違えが発生します。
この筋肉の緊張による頭痛を筋緊張型頭痛と呼びます。※2
また就寝時に首や肩の筋肉の緊張が高まることでストレートネックになる可能性があります。
普段から首や肩を動かしたときに痛みを感じる人は日常的に筋肉に緊張やコリが出現してる可能性があり、ストレートネックや寝違えを起こしやすい体質といえるでしょう。
またストレートネックや寝違えからも筋緊張型頭痛へと悪化しやすい傾向があります。※3
枕と頭が合わないことで寝入りが悪くなります。
この寝入りの悪さは自律神経の乱れを起こすことがあります。
枕と頭が合わないことで寝苦しさを引き起こします。
この寝苦しさによって睡眠作用を高める副交感神経が高まらず頭を覚醒させる交感神経が高まるきっかけになり睡眠の質を低下させてしまいます。
結果として起床時にも自律神経が乱れており偏頭痛が発症してしまいます。
この場合は筋肉の緊張などは関係なく自律神経の乱れが原因の偏頭痛です。
今回は肩こり頭痛で悩まれている20代女性の改善報告をいたしました。
肩こり頭痛は単なるマッサージなどでは再発しやすく根本的な改善は難しい病気です。
根本的な改善を行うためには肩こり頭痛が起きている原因がどこにあるのかを正確に把握し的確にアプローチすることが重要です。
当院では神経解放テクニックという鍼灸治療と整体療法を組み合わせた独自の治療法で改善をはかっています。
この神経解放テクニックは改善だけでなく予防にもつながるため、肩こり頭痛の再発予防にも効果があります。
ぜひ、肩こり頭痛でお悩みの方は当院の治療を受けてみてはいかがでしょうか。