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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
「朝起きたら首が痛くて動かせない。」
「首がつってしまい動かすと激痛が走る。」
寝違えは一般的に「無理な姿勢で寝たことで首の筋肉に負荷がかかり痛みが出たもの」とされます。
多くの場合、寝違えは後ろを振り向く動作などで強い痛みが起こり、思うように首が動かせません。
主に首の横側が痛むことが多いですが、症状が重いと背中にも痛みが起こることがあります。
寝違えの原因は首の筋肉のけいれん(不随意収縮)です。
「首のすじが引きつった状態」というイメージです。
寝ている時に足がつる「こむら返り」と同じことが首の筋肉にも起きたということです。
けいれんは誰でも起こる可能性がありますが、いくつか条件が重なると発生しやすくなります。
条件には以下のものがあります。
・疲労
・ストレス
・冷え
・血行不良
もし、頻繁に寝違えを起こすという場合は、普段の生活に原因が隠れている可能性が高くなります。
寝違えの治療はまず全身のバランス調整を行うようにします。
まずは自律神経の過緊張を緩和させ、心身の疲労やストレスを軽減させます。
その上で寝違えを起こしている筋肉に対してアプローチします。
上の図は代表的な寝違えの治療点です。
寝違えを起こしやすい筋肉は以下のような筋肉があります。
・僧帽筋
・斜角筋群
・肩甲挙筋
・肩甲骨周囲の筋肉
首や肩の動き、また筋肉の緊張度合いを確認して、問題となる筋肉の引きつり(スパズム)を解除するようにアプローチします。
この治療によって痛みは解消に向かいます。
鍼による治療は即効性も高く、有効です。
治療回数は1~2回で治ることがほとんどです。
これまで当院で経験したものから、症例をご紹介します。
※同じ病名・症状であっても、効果には個人差があります。
朝、目覚めたときに首から背中にかけて激痛が起きたとのことです。
ここ数日間の睡眠時間が4~5時間程度で心身に疲労も溜まっていたと考えられます。
前日は久しぶりに7時間寝たそうですが、起きたときにはすでに寝違えていたということです。
右首の痛みだけでなく右肩甲骨の内側にも強い痛みが出ていました。
その他にも生理痛や生理不順があり、生理が2週間遅れることもあるそうです。
体全体のバランスが大きく崩していると考えられます。
そのため普通の寝違えと同じに考えることはできません。
リラックスできない生活が続いていて、それが急に緩んだタイミングで痛みを発症するケースは多いものです。
治療は当院独自の神経解放テクニックを行いました。
主に自律神経の緊張を和らげる全身調整と、痛みがある患部に対するトリガーポイント治療を組み合わせた鍼灸と整体療法です。
初回では痛みが30%軽減、2回目で80%軽減し、残りの20%は自然治癒で解消されました。
このような寝違えによる首のつり症状は当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
この治療法によりあなたのつらい寝違えも完治させることができます。
突然起こる寝違え症状でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。