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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
当院にご来院されている患者様の症状で一番多いのが、首こりや肩こりの症状です。
首こりや肩こりの中でも、首筋がこる、後頭部の髪の生え際がこる、首の横や前側がこるなど人によって筋肉がこる場所はまちまちです。
この首がこりは悪化するとめまいや吐き気、頭痛、不眠、気分不良など自律神経が乱れやすくなり首こり以外の症状が出てくるようになります。
こういった様々な不調を引き起こす首こりを頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)といいます。
今回は「首こりの原因は頚性神経筋症候群|セルフケアを紹介」と題して誰でも簡単にできるストレッチ方法をご紹介します。
1.真っすぐ正しい姿勢で椅子に座って、タオルを首の後ろに当て両手で持ちます。
2.首を後ろに倒すと同時に手で持ったタオルを斜め上方へ引っ張ります。この状態を10秒間キープします。
3.タオルを引っ張る力はそのままで、顎を下へ引きます。このとき、タオルが後ろに引かれそうになったら、この位置でとめます。この状態を20秒キープします。
1.タオルで左肩を押さえます。
2.顎を引いたまま右側に首を倒します。
3.次にその状態から、頭と首を左側へ回します。この状態を10秒キープします。
4.この状態からさらに、鼻を右側の肩に近づけるように頭と首を回します。この状態を10秒キープします。
頚性神経筋症候群の改善には筋緊張の緩和を図ることがとても重要です。
様々な頚性神経筋症候群の患者様に鍼灸治療や整体療法をしてわかっていることは、首から背中のこりを解消すると頚性神経筋症候群の自律神経症状が治まるということです。
そして原因である様々な筋肉の中でも特に頚性神経筋症候群の緩和に重要な筋肉が胸鎖乳突筋だということもわかりました。
この胸鎖乳突筋が過緊張すると自律神経症状が出やすくなるのではないかと推測しています。
また、この筋肉が緊張を起こす起因としては過剰なストレスがとても深く関わっています。
この胸鎖乳突筋の過緊張は普段から食いしばりや睡眠時の歯ぎしりなどでも起こるとされています。
当院ではこういった頚性神経筋症候群を引き起こす筋肉は当院で行っている神経解放テクニックで改善できます。
神経解放テクニックは整体と鍼灸を組み合わせた当院独自の治療法です。
頚性神経筋症候群でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。