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このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
最近、患者様で以下のような症状を抱えてご来院されました。
「最近、疲れがなかなか解消されない」
「首こりや肩こりがつらい」
「首こりと肩こりが悪化すると頭痛が起こる」
このような症状が長期間(3ヶ月以上)続いているため、症状が慢性化していると考えられます。
またそれ以外にも
・寝ても疲れがとれない
・息苦しさ
・血圧の乱高下
・手足の冷え
・消化不良
・便秘
・下痢
・イライラ
・落ち込み
などがある場合は、トリガーポイント(筋肉のこり)が原因の可能性があります。
現代ではスマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心です。
そのため同じ姿勢で過ごすことが非常に多くなっています。
この長時間の作業姿勢によって、首、肩、腰、足に掛かる負担がかかりトリガーポイントが形成されやすくなります。
また運動不足なども、全身の血流が悪くなり、筋肉を硬くさせてしまいます。
これらの不調は精神的なストレスも溜めやすくなり、ストレスによってトリガーポイントを刺激し様々な不調を引き起こすようになります。
症状を引き起こす原因には「トリガーポイント(筋肉のこり)」が関係しています。
そのため一番の原因であるトリガーポイントを緩めることが重要です。
その方法には姿勢の矯正、骨盤矯正やストレッチなどを用いることが効果的とされています。
姿勢が改善されると全身の筋バランスを回復しトリガーポイントの解消につながります。
しかし、一番効果的なのはトリガーポイント鍼治療です。
トリガーポイント鍼治療を加えることで深部の筋肉のこりが解消でき、症状回復に期待できます。
以下が首こりを引き起こしやすい首のトリガーポイントです。
【胸鎖乳突筋】
胸鎖乳突筋は頭・首を前後に倒す、左右に倒す、左右に首を回す運動に関わっています。
首を前後に倒す事の多いデスクワークの方、むち打ち症など首の痛みを訴えの方に反応がみられる筋肉です。
【板状筋】
板状筋は頭板状筋と頚板状筋の2つからなる筋肉です。
頭や首を後ろに倒す、左右に倒す、首を回す運動に関わります。
大後頭神経が板状筋付近を通っているのでこの筋肉が硬くなると頭痛や神経痛の原因になります。
【僧帽筋】
首の運動に関わる筋肉の中で最も大きく、上部、中部、下部の3部分で構成されています。
とくに上部僧帽筋はよく働く筋肉なのでトリガーポイントが出現しやすい傾向にあります。
【肩甲挙筋】
肩甲挙筋は第4頚椎から第6頚椎付近でひねりが加えられる筋肉です。
主に頭や首を左右に倒す動き、腕を上げる動作の補助をしています。
首こりや肩こりを起こす原因の筋肉の中で一番関係しているのがこの筋肉です。
【菱形筋】
菱形筋は大菱形筋と小菱形筋からなり、腕の運動に関わります。
僧帽筋、肩甲挙筋と並んで肩こりを招く代表的な筋肉です。
肩甲骨の間が開いている猫背の方は菱形筋に原因があると考えられています。
【後頭下筋群】
後頭骨の周囲に付く筋肉を称して後頭下筋群と呼んでいます。
当院では独自の治療法であるトリガーポイント鍼を組み合わせた神経解放テクニックで筋肉のこりを解消していきます。
神経解放テクニックは医学的、生理学的根拠に基づいています。
硬くなっている筋肉を1㎜単位で触診で探り、直に鍼灸と整体の刺激を加えて改善をはかります。
それによって血液循環を良くし、痛み、硬さを取り除き症状を改善していきます。
ぜひ、首こりでお悩みの方は当院にご相談ください。