受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※初診の方の受付は19時まで
\ お電話はこちらから /
0422-38-8708
\ 24時間予約受付中 /
\ 当日予約OK! /
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
トリガーポイントというのは、筋肉の深部に形成された筋肉のしこりです。
筋腹よりも筋腱移行部付近に出現しやすく、小さいものは数ミリ、大きくなると数センチまで広がります。
トリガーポイントは誰にもありますが、特に身体の使い過ぎと使わな過ぎによってできやすくなります。
使い過ぎによる筋肉疲労や、使わな過ぎによる筋肉の硬化によって、その部分が痛みの引き金になるのです。
トリガーポイントは東洋医学のツボ(経穴)の位置とよく一致し、両者は誤差3cmの範囲内で71%一致するとされています。
トリガーポイント鍼は、東洋医学的なツボ(経穴)の概念に、西洋医学的な薬物療法を組み合わせた治療法といえます。
トリガーとは引き金という意味で、トリガーポイントは痛みの原因となる部分のことをいいます。
こっている所を押されて離れた場所がズーンと響いて気持ちよかったり、身の奥や周りへ響くような感覚がします。
トリガーポイントも進行すると別の場所にまで痛みが飛びます(関連痛)
例えば、肩甲骨付近がトリガーポイント(原因となる部分)でも症状は頭痛、ということが少なくないのです。
◎関連痛とは痛みの原因となる部位とは別の部位に感じる痛みのことを指します。
一例ですが×の部位がトリガーポイント赤い部位が関連痛がでているところです。
【トリガーポイント鍼治療の特徴について】
①少ない数の鍼刺激でも最大限の効果が得られる(患者様の身体への負担が少ない)
②深い場所の筋肉にも直接アプローチできる
③副作用が少ない
が特徴としてあげられます。
【運動器疾患】
肩こり、四十肩、腱鞘炎、股関節の痛み、腰痛、脊柱菅狭窄症、寝違え、ストレートネックなど
【神経系疾患】
坐骨神経痛、自律神経の乱れによる症状、不眠、頭痛、めまい、しびれなど
【その他の疾患】
生理痛、冷え性、更年期障害、不妊、月経困難、免疫力、自然治癒力の向上、老化防止、むくみなど
当院では独自の治療法であるトリガーポイント鍼を組み合わせた神経解放テクニックで筋肉のこりを解消していきます。
神経解放テクニックは医学的、生理学的根拠に基づいています。
硬くなっている筋肉を1㎜単位で触診で探り、直に鍼灸と整体の刺激を加えて改善をはかります。
それによって血液循環を良くし、痛み、硬さを取り除き症状を改善していきます。
ぜひ、首こりでお悩みの方は当院にご相談ください。